2013/01/30(Wed)
●エリモジパング(牡 栗東・佐々木晶三 父マンハッタンカフェ、母エリモアテナ)
 全兄ディアプリンシパルはダートで準OPまで出世した。「マンハッタンカフェ×ブライアンズタイム」という組み合わせはトレンドハンター(11年フラワーC-GIII、11年桜花賞-GI・3着)と同じ。同馬の2代母の父はStorm Cat(その父Storm Bird)で、本馬の2代母の父はマルゼンスキー(その父Nijinsky)。Storm BirdとNijinskyは相似な血なので、全体的によく似た血統構成となっている。兄と同じくパワーを武器に出世しそうだ。

●エスオンマイチェス(牡 美浦・藤沢和雄 父ゼンノロブロイ、母フェスタデルドンナ)
 2010年のセレクトセールにおいて1億500万円(税抜)で落札された。この年誕生した2頭の1億円ホースの1頭。「ゼンノロブロイ×ヘクタープロテクター×ノーザンテースト」という組み合わせはアグネスワルツ(10年オークス-GI・3着、フローラS-GII・2着)と同じ。つまり両馬は血統構成の8分の7まで同一ということになる。父ゼンノロブロイはアメリカ血統過多なので、母方にはしっかりとしたヨーロッパ血統やHyperionの強い血を入れたい。ノーザンテーストが入るのは好感が持てる。本馬は残りの8分の1がアメリカ血統ながら、そこが名牝スカーレットインクなので神経質になる必要はなく、マイニング≒Woodman 3×3なので競走に前向きなタイプだろう。

●グロリアーレ(牡 美浦・国枝栄 父スペシャルウィーク、母グロリオーサ)
 全兄グロリアスウィークは弥生賞(GII)2着、シンザン記念(GII)2着などの成績がある。Sadler's WellsとSir Gaylordを併せ持つ点は父の代表産駒の1頭シーザリオ(05年オークス-GI、05年アメリカンオークス-G1)と同じ。芝中距離で良さを発揮するタイプだろう。母方にSadler's Wellsを持つスペシャルウィーク産駒は当たり外れがあるものの当たれば大きい。

●スペシャルリッチ(牡 美浦・堀宣行 父スペシャルウィーク、母ストームティグレス)
 全兄オースミダイドウ(父スペシャルウィーク)はデイリー杯2歳S(GII)を勝ち、朝日杯フューチュリティS(GI)でも3着と健闘した。母方にStorm Catを持つスペシャルウィーク産駒は成功しており、ファイアーフロート、ガンマーバースト、バイタルスタイル、ダイレクトキャッチ、ラナンキュラス、タガノエリザベート、モズ、クロワラモーなど多数の活躍馬が出ている。スペシャルウィークの母の父マルゼンスキーとStorm Catが互いによく似た血統構成であることが好相性の理由だろう。芝向きのマイラー。

●フロントタック(牝 栗東・宮本博 父Macho Uno、母マーキーアトラクション)
 2代母Golden AttracitonはスピナウェイS(米G1)、フリゼットS(米G1)、メイトロンS(米G1)などを制し、95年の米2歳牝馬チャンピオンに輝いた。これに米リーディングサイアーStorm Catを交配して母マーキーアトラクションが誕生し、これに米2歳牡馬チャンピオンのMacho Unoを交配して本馬が誕生した。「Macho Uno×Storm Cat」は昨年11月の新馬戦(ダ1400m)を圧勝してポインセチア賞(2歳500万下・ダ1400m)でも2着となったダノンレジェンドと同じ。マイル以下のダートで堅実に走ってきそうだ。
[ ナリティー at 2013/01/30(Wed) 18:46コメント(0) ]
2013/01/30(Wed)
オルゲイユ(牝3、栗東・岡田厩舎)父:ディープインパクト母:ヒドゥンダンス父:Nureyev
同馬もディープインパクトが送る注目株。母ヒドゥンダンス(その父ヌレイエフ、米6勝)はG1のサンタアニタオークス、同・ハリウッドオークスなど重賞を3勝。その産駒にトーホウアラン(京都新聞杯など重賞を3勝)がいる。G1サラブレッドクラブの所属。募集総額は2200万円だった。ノーザンファーム空港でも定期的に15−15を消化したうえ、10月20日、NFしがらきへ。12月12日、栗東へ移動した。1月11日にゲート試験をクリア。繊細な心身に配慮しながらも、順調に磨かれてきた。父らしい素軽いフットワーク。過剰にテンションが上がることもなく、乗り手に従順である。いきなり鋭い決め手を発揮するだろう。状況によっては中京(芝2000m)に回ることも視野に入れているが、本線は2月3日(日)、京都の芝1600m。秋山真一郎騎手に依頼している。

レッドカチューシャ(牝3、栗東・矢作厩舎)父:ディープインパクト母:デルモニコキャット母父:Storm Cat
3世代目が走り始めたばかりの昨年、圧倒的な差でリーディングのトップに立ったディープインパクトが父。今年もクラシック戦線をリードしていくに違いない。母のデルモニコキャット(その父ストームキャット、米6勝)は、芝8・5ハロンのハニーフォックスH(G3)の勝ち馬。同馬の半姉にあたるサタンズサーカス(仏4勝)はアメリカンオークス(G1、芝10F)を2着している。輸入後に産んだ兄たち、レッドシェリフ(現2勝)、ジョングルール(現2勝)も活躍中。東京サラブレッドクラブにて総額2000万で募集された。社台ファームで丁寧に基礎固めされた同馬は、10月になるとグリーンウッド・トレーニングへ移ってスピードメニューを消化。12月13日、栗東に入厩した。1月4日、ゲート試験をパス。順調にペースアップされ、着実に反応がアップしてきた。23日の坂路では力が要る馬場状態にもかかわらず、古馬1000万下のタイセイファントムをコンマ4秒追走し、アタマ差まで詰め寄った。先週に除外され、優先出走権を確保。2月2日(土)、東京の芝2000mに臨む。鞍上は三浦皇成騎手。

アーバンレジェンド(牝3、栗東・松田博厩舎)父:アグネスタキオン母:パーソナルレジェンド母父:Awesome Again
内国産として51年ぶりとなるリーディングサイアーを獲得し、一時代を築いたアグネスタキオンの産駒である。現3歳がラストクロップ。多くのターフランナーに加え、近年はアイアムアクトレス、オースミイチバン、レッドクラウディアといった砂路線のタイトルホルダーも送り出している。母パーソナルレジェンド(その父オーサムアゲイン、米6勝)はダート9ハロンのG3(ターンバックジアラームH)の勝ち馬であり、G1・パーソナルエンスンSでも2着している。同馬の兄姉がミラクルレジェンド(JBCレディスクラシック2回など重賞を7勝)、ローマンレジェンド(東京大賞典など重賞3勝)。馬主を対象に出資を募る社台オーナーズに総額3000万円でラインナップされた。牝らしからぬ雄大な馬格の持ち主だけに、社台ファームでの乗り込みはじっくり進められた。山元トレセン、グリーンウッド・トレーニングを経由し、12月27日に栗東トレセン入り。精神面に配慮しながらゲート練習を行い、1月17日の試験に合格した。牧場でもきちんと鍛えられていただけあって、本格的な追い切りに移行した当初よりダイナミックな動きを披露。先週のウッドコースではレッドルーラー(3歳500万下)と併せ、コンマ6秒も突き放した。2月2日(土)、京都のダート1800mにスタンバイ。この血を知り尽くしている岩田康誠騎手で。
[ ナリティー at 2013/01/30(Wed) 08:29コメント(0) ]
2013/01/30(Wed)
日曜京都5R
3歳新馬
芝2000m
勝ちタイム2.05.7
プライドイズメシア(牡3、父マンハッタンカフェ・栗東・昆厩舎)

残り少ない新馬戦となってきた。ディープインパクト産駒が2頭。ヴィクトワールピサの妹と顔ぶれはなかなか。しかし1番人気はマンハッタンカフェ産駒のプライドイズメシア。枠順が8枠で外々を廻る厳しい展開となったが、4コーナー先頭から押し寄せる後続を振り切って、着差以上の強さ、手応えで勝ち上がった。

《救世主の誇り》とでも解釈するのだろうか。プライドイズメシアの馬名の意味である。逃げたのはナナリー。マツカゼグリーンが2番手で、1000メートルを1.04.9といつもどおりのユッタリした流れ。そんな遅いペースでも、プライドイズメシアはけっこう手綱が忙しく動いていた。決してズブそうな感じではないから、若さだろう。内々の絶好の3番手を進んだアスタラビクトリア、ヴィクトワールピサの全妹であるが、手応え十分で4コーナーを廻っただけに直線では弾けるのではと思っていたが、案外と伸びあぐねていた。その真後ろにいたディープインパクト産駒のハイヤーゾーンは、4コーナーに入る時にステッキが入っていたし、直線残り1ハロンで前が開いた時に、そう鋭い脚を使えていなかった。

プライドイズメシアは、4コーナーに入る時にもかなり追って順位を上げてきた。その後ろからケンブリッジアーサが押し上げてきて、2頭で併せ馬となって直線入り口を迎えた。1ハロン過ぎからその2頭での追い合いとなり、ゴールが近づくと今度はガリョウテンセイがプライドイズメシアの内から伸び出してきた。それでいて、プライドイズメシアは、ゴール前ではもう脚色が一番楽なぐらいになっている。いわゆる追わせるタイプの馬であり、渋いタイプなのだろう。ゴール前で外からジャイアントリープがかなりいい脚色で前に迫ってきていた。むしろこの馬が一番の脚勢だったかも。そしてガリョウテンセイが馬場入りの時には何度も立ち上がったりと、かなりヤンチャな若さを見せていたものだったが、実戦ではシッカリと走った。
いろいろな馬が幼さを出したりしている様子。いかに実戦で持てる能力を出せるかで結果は決まってしまう。次にガラリと変わってくる馬ばかりな気がする。多くのファンが支持する1番人気の馬がちゃんと勝つ。競馬ファンは本当に鋭い眼を持っていると感心するばかりである・・・。
[ ナリティー at 2013/01/30(Wed) 08:25コメント(0) ]
2013/01/25(Fri)
●フレッシュドール(土曜日 東京3R)
均整の取れたアグネスタキオン産駒。父の特長であるバネの良さを引き継ぎ、それでいて気性も前向き。ひと追いごとに調教タイムを詰め、今週はPコースで5F65秒7-52秒0-38秒5-12秒1を楽な手応えでマーク。稽古駆けする1000万下のスカーレルを2馬身先行したとはいえ、互角に動いてみせた。鞍上の指示に素早く反応するセンスは新馬とは思えないものだけに、ここは出たとこ勝ちだろう。

●ジェベルムーサ(土曜日 東京6R)
前走後は間隔をあけて疲れを癒したが、このレースを目標に乗り込みは入念。帰厩当初は無理をさせなかったが、息が整ってきたここ2週の動きが抜群で、共に上がり3Fから素晴らしい加速でラスト1Fも12秒9。精神面の成長も大きく、デビュー時のムダな動きが影を潜め、エコな走りを身につけた。スタートに課題は残るが、この相手なら能力が違うはず。

●ニューファンタジア(日曜日 東京5R)
入厩当初は馬体を持て余し目立たなかったが、調教を積んで絞れてくると動きが良化。手先が軽いため特にPコースでの走りが機敏で、直前の追い切りでは5F65秒2-50秒8-37秒2-12秒0を馬なりで計時。牝馬とは思えないユッタリした体つきで中距離向きなのも間違えない。今週のメイクデビューは二ノ宮厩舎に注目。

●カミノタサハラ(日曜日 東京7R)
ホープフルS[3]着の反動はなく、さらに乗り込みを強化。年が明けてからは調教タイムを徐々に詰め、今週はWコースで水曜日の2番時計となる5F66秒0-51秒7-38秒2-12秒7を強めに追ってマーク。同格のヒラボクディープを3馬身追いかけたぶん手応えは劣ったが、胸前に筋肉がついて一完歩の迫力は前走以上。春の大舞台に向け、ここで確実に勝利を重ねたい。

●ミヤジエルビス(土曜・中京10R はこべら賞)
デビュー戦は2着に1.0秒差をつける完勝で、続く2戦目もクビ差の2着と現3歳世代のダート戦線で活躍している。その能力は調教でも発揮しており、今週は4F53.9秒-1F13.2秒とテン・上がりともに秀逸な内容を記録。デビュー戦で騎乗した和田騎手に再び手綱が戻るが、調教でも騎乗して動きを確認しており、レースに向けて態勢は整っている。

●メイショウロフウ
(土曜・中京10R はこべら賞)
まだ新馬戦を勝っただけの3歳馬ながら、今週の坂路コースで同日2位となる4F53.0秒を記録。重い馬場でこの水準は相当価値が高い。また、これは自己ベストでもあり、さらなる状態の良化もうかがえる。デビュー戦は2着に0.8秒差をつける完勝。勝ちタイム"1:23.5"は古馬1000万クラスの時計で、先々まで含め期待したい。

●メイショウツバクロ(土曜・京都4R 3歳新馬)
先週は除外となり、仕切りなおしの一戦。先週もこのコラムで取り上げる予定だったぐらい状態が良く、坂路コースで1週前に4F52.5秒、今週は4F53.7秒-1F13.2秒を記録した。テン・上がりともに秀逸な時計で、4F上位10頭の中で1F13.2秒は3番目に速いタイムとなる。父フレンチデピュティ×母ダンシングハピネス。兄のメイショウカンパクが重賞を制した淀の舞台でデビュー勝ちを狙う。
[ ナリティー at 2013/01/25(Fri) 07:16コメント(0) ]
2013/01/25(Fri)
ロジプリンセス(美浦・古賀慎、牝、ディープインパクト×ペンカナプリンセス)
坂路中心に乗り込まれる。1月9日は坂路で532-391-260-134を馬なりでマーク。17日にも坂路で524-382-249-126を馬なりでマーク。1週前とは明らかに動きが変わり、ディープインパクト産駒らしく素軽さが出てきた。20日にはウッドチップコースで終い重点の追い切りを行い、531-394-137をマーク。時計以上に動きに切れがあり、スピード感も十分。走る、ディープインパクトの身のこなし。「体質が弱くて、ここまでデビューは延びましたが、再入厩してからは、腰やトモがだいぶ確りしてきましたね。芝向きのフットワークですし、奥もあると思いますからね。将来性を含めて非常楽しみな馬ですよ」と調教師。東京1週目、芝1800を予定している

アイアイサッチャー(美浦・二ノ宮、牝、リンカーン×アイアイプリンセス)
ポリトラックとウッドチップコースを併用して乗り込まれてきた。1月9日には、未出走のニューファンタジアと併せ馬を行い、666-514-380-132を馬なりでマークして余裕の併入。テンから素軽い動きを見せて、バネも兼備。17日にはウッドチップコースで未出走のサラマジックと併せ馬を行い、715-556-402-136を馬なりでマークして併入。時折チップが顔を掠めていたが、微動だにせず、良い根性を持っている。切れ味が身上と言うよりは、スピードタイプと思われるが、そのスピードには持続性がある。ここまではすこぶる順調に来ている。「リンカーンの子供が少なく特徴が掴めない処はありますが、まとまりの良い馬だと思いますよ。牝馬ですが、カリカリした処もあまりないですし、仕上げには手間取りませんでした。自分の力はキッチリと出す、実戦タイプと思っています」と調教師。

●ニューハウン(美浦・萩原、牡、クロフネ×プリティアンブレラ)
坂路とウッドチップコースを併用して乗り込まれてきた。1月9日は坂路で蛯名騎手を背に、タウレプトンと併せ馬を行い、530-381-245-119を馬なりでマークして余裕の併入。併せた相手が古馬500万なのだから、基礎体力の高さが窺える。13日にはウッドチップコースで3歳未勝利馬のハイパーチャージと併せ、695-540-393-128を馬なりでマークして先着。ここ2週の動きを見て、とにかく終い脚が目に付く。一瞬の切れと言うよりは、長く良い脚が使えそうである。素質の高さは十分に伝わり楽しみな一頭である。「前向きすぎるので、将来的には短い距離の馬になりそうですが、そういった気性面から新馬向きだと思いますよ。先週新馬戦を勝ったオメガユニコーン以上の器だと思いますし、先々も楽しみな逸材ですね」と金子助手。東京1週目、芝1800を蛯名騎手で予定している。推定体重530キロ。

●レッドフェンサー(栗東・音無、牡、デュランダル×マジックコード)
東京サラブレッドクラブで2400万で募集された同馬。半姉に新馬勝ちを収めたヌーベルバーグがいる。昨年末にゲート試験をパス。3頭併せで行われた今週の追い切りでは終始余裕のある動きで併入。追われるごとに気配が上昇している。「普段は幼いところがあるけど、ケイコに行くと真面目に走ってくれる。胴が詰またタイプで距離はマイルまでかもしれないが、小柄な馬体の割にはいいフットワークをするし、使いながら走ってきそう」と竹中助手の評価は上々。順調に調整が進めば京都4日目芝1600mでデビューする予定。今のところ鞍上は調整中。

●シンハディーパ(栗東・松永幹、牝、ウォーエンブレム×シンハリーズ)
屈腱炎でクラシックを戦えなかったが、新馬ー重賞(ラジオNIKKEI杯2歳S)を勝ったアダムスピークを半兄に持つ良血馬。それだけに期待がかかる1頭だが、今週の追い切りでは坂路で4F54秒9-14秒6で一杯と時計を要してしまい、同じく新馬で1秒2も離されてしまった。しかし、これは重たい馬場で影響したもので、小柄なこの馬には向かなかったのも事実。「軽い走りなので芝が合いそう」という師のコメント通りなら、実戦に行って力を出してくれるはずだ。「走り方から、中距離志向のお兄さんと違って、マイル前後が向いているのでは」(師)ということで、デビュー戦は中京4日目の芝1400m戦となった。

●サンライズワールド(栗東・石坂、牡、サンライズペガサス×プレシャスキール)
兄姉に目立った大物はいないが、ユニコーンS3着のサンライズクォリアを始め、ほとんどが早い段階で勝ち上がり率は高くPOG向きの優秀な血筋だといえるだろう。ここまで調教本数は2本と少なめだが、動きは素軽く水準以上。今週は坂路で併せ馬を行い、4F57秒3ー13秒9という時計だった。相手に半馬身ほど遅れはしたが、伸び脚はしっかりしており、今の重い馬場を考えれば及第点。「まだ前向きさに欠けるが、いいフットワークをするし走ってきそう」と古川助手も、将来性に期待していた。京都2日目の芝2000mを和田でデビュー予定。推定体重は470キロ。

●ドラゴンフロント(美浦・二ノ宮、牡、ディスクリートキャット×キューガーデン)
外国馬産駒らしく筋肉隆々な馬体。動きも実にパワフルで1月3日にはウッドチップコースでネオドラゴンと併せ馬を行い693-540-396-143を馬なりでマークして先着。9日にもウッドチップコースでベルグレイヴァンと併せ馬を行い690-537-393-134を馬なりでマークして併入。体全体を上手に使い、チップが飛んで来ても怯まなかった様に、気持ちも強い。多少終いの甘さは見受けられるが、スピード感は十分であり素質は高い。「外国馬産駒らしく仕上がりは早いですね。動きの方も水準に達していますし、今の処注文はないですね。馬体重以上に大きく見せますし、フォームはダイナミックですよ。初戦から期待できそうですね」と調教師。東京1週目、ダート1600を内田博騎手で予定している。推定体重450キロ。

フレッシュドール(美浦・二ノ宮、牝、アグネスタキオン×パルムドールII)
ウッドチップコースを中心に乗り込まれているが、確かな動きを見せて、調整はすこぶる順調。1月3日にはニューファンタジアをウッドチップコースで併せ馬を行い688--538-394-133を馬なりでマークして先着。9日にもウッドチップコースでヴェリタラヴと併せ馬を行い697-543-397-134をマークして遅れはしたが終始馬なりで余力は十分。2週続けてキレのある動きを見せて、仕上がりは上々。乗り手に対して非常に従順で皆が扱いやすいと評価し頭も非常に良い。完成度の高い馬であり、初戦から走れそうである。「無駄な動きを一切しませんね。この辺りは素質の高さの表れでしょう。スピードタイプと言うよりは、キレ味で勝負するタイプと思いますし、追えば追うだけ伸びてくれそうですよ。牝馬特有のカリカリした面もないですから、実戦に行っても100%の力は出してくれると思いますよ」と調教師。東京1週目、芝1800を内田博騎手で予定している。推定体重480キロ。

サラダガール
半姉ダイメイザクラ(父サクラバクシンオー)は芝の短距離で4勝を挙げ、1600万下に在籍。妹は23日にWコースでゴットファザー(牡3新馬)と併せ、直線追われる僚馬に馬なりで併入する鋭い反応を見せた。「父がサンライズペガサス(産駒のJRA17勝中、ダートが14勝)なのでダートがいいかと思いましたが、軽い走りをするので芝に出走させます。ゲートの出もまあまあですし、どんなレースをしてくれるか楽しみです」と蛯名利調教師は期待を込めて送り出す。

キタノイットウセイ(牡、父スパイキュール、母ヤマノリアル、母の父リアルシャダイ、美浦・鈴木伸尋厩舎)
速い時計は出ていないが、丹念に乗り込まれて仕上がりの良さが目立つ1頭。「ゲートの出が素早く、性格は素直。それでいてしぶとい。馬格(490キロ台)もあるし、間違いなくダートはいいね」と鈴木伸師が胸を張る好素材だ。母は南関東で交流GIIIを2勝しており、血統的にもダートが良さそう。23日の美浦Pコースでの最終追い切りも併せ馬で軽快な動きを披露していた。初戦から期待できそうだ。

コスモヘプタッド(牡、父Medaglia d’Oro、母Celestial Flight 、母の父A. P. Jet、美浦・上原博之厩舎)
東京、ダート1600メートル、柴田大知騎手予定、父は米GIトラヴァーズSを勝ったダート中距離馬で、この馬自身は豪州産。父の産駒は仕上がり早が多く、初戦から期待できそうな雰囲気が漂う。「うん、標準以上の時計は出ているし、スピードがあり能力は高そう。楽しみな1頭です」と上原調教師。牧場でもしっかり乗り込まれてのトレセン入り。臨戦態勢は万全だ。近親にスーパーナカヤマ(GIIIガーネットS)がおり、ダート路線での活躍が見込めそう

[ ナリティー at 2013/01/25(Fri) 07:11コメント(0) ]
2013/01/23(Wed)
●オオムラサキ(牝 美浦・杉浦宏昭 父アドマイヤムーン、母アドマイヤテレサ)
 阪神牝馬S(GII)4着の成績がある母アドマイヤテレサは、その父エリシオが凱旋門賞(仏G1・芝2400m)の勝ち馬、母の父CaveatがベルモントS(米G1・ダ12f)の勝ち馬というスタミナ豊かな血統。息子のアドマイヤラクティ(父ハーツクライ)は金鯱賞(GII)3着、アメリカJCC(GII)3着と重賞上位の常連となっており、娘のサトノジュピター(父アグネスタキオン)はスイートピーS(OP)で3着となった。父アドマイヤムーンは、レオアクティヴ、ハクサンムーン、ファインチョイス、セイクレットレーヴなどマイル以下で活躍するスピードタイプが多く、Sadler's Wellsのようなスタミナ型の血とフィットする傾向が見られる。レオアクティヴ、セイクレットレーヴは母方にこの血を抱えている。前述のとおり本馬の母はスタミナ豊富で、母の父エリシオはSadler's Wellsの全弟Fairy Kingの息子なので配合的に見どころがある。芝向きのマイラー。

●アドマイヤマリリン(牝 栗東・橋田満 父アグネスタキオン、母アドマイヤラピス)
 母アドマイヤラピスは中長距離を得意とした外国産馬で、芝3000mの嵐山S(OP)を勝ち、芝3600mのステイヤーズS(GII)で2着となった。繁殖成績としても優秀で、本馬の半兄にはアドマイヤフジ(父アドマイヤベガ/06年日経新春杯-GIIなど重賞3勝)、アドマイヤホープ(父フォーティナイナー/03年全日本2歳優駿-GI、03年北海道2歳優駿-GIII)、アドマイヤコスモス(父アドマイヤマックス/11年福島記念-GIII)と3頭の重賞勝ち馬がいる。本馬の父はアグネスタキオン。ズブさを出す危険性をはらんだギャンブル性のある配合だが、当たれば飛距離が出ると思われるので“吉”と出ることを期待したい。芝向きの中距離タイプ。

●ジューヴルエール(牡 栗東・池江泰寿 父ディープインパクト、母マチカネタカマズラ)
 母マチカネタマカズラはクイーンC(GIII)3着馬で、2代母Sweet and ReadyはプリンセスS(米G2・ダ8.5f)の勝ち馬。「ディープインパクト×Kingmambo+Sadler's Wells」という配合はピクシープリンセス(12年エリザベス女王杯-GI・3着)と似ている。本馬はAlzao≒El Prado 3×3で、Halo≒Sir Ivor 3・5×5。父の素軽さを引き出す配合で、母方に入るKingmambo、Sadler's Wellsの重さを軽減させる働きがあると思われるので注目してみたい。芝向きの中距離タイプ。

●バースデイパーティ(牝 栗東・友道康夫 父アドマヤムーン、母アラデヤ)
 マイネルスケルツィ(父グラスワンダー/06年ニュージーランドT-GII、07年京都金杯-GIII)、ティアップゴールド(父クロフネ/09年ニュージーランドT-GII・2着)の半妹で、父はアドマイヤムーン。同産駒はマイル以下で活躍するスピードタイプが多く、スタミナ型の血とフィットする傾向が見られる。2代母の父Shirley Heightsは英ダービー(G1)と愛ダービー(G1)を制したスタミナタイプ。アドマイヤムーン産駒でこの血を持つ馬といえばハクサンムーン(12年京阪杯-GIII)の名が挙がる。芝向きのマイラー。

●バンデ(牡 栗東・矢作芳人 父Authorized、母Logica)
 半兄Doctor Dino(父Muhtathir)はマンノウォーS(米G1)のほか香港ヴァース(港G1)を2連覇するなど、北米、アジア、ヨーロッパを股にかけて活躍した。その半弟にあたる本馬はAuthorized(07年英ダービー-G1など英G1を3勝)の子。サイアーラインはMontjeuを経てSadler's Welsにさかのぼる欧州2400m路線に強い系統。重厚なヨーロッパ型の配合なので日本向きの素軽さが鍵だが、ハマれば中長距離で大仕事をやってのけても不思議はない。

●マンインザムーン(牡 美浦・藤沢和雄 父チチカステナンゴ、母ダンスインザムード)
 母ダンスインザムードは桜花賞(GI)、ヴィクトリアマイル(GI)の勝ち馬で、ダンスパートナー(95年オークス-GI、96年エリザベス女王杯-GI)、ダンスインザダーク(96年菊花賞-GI)の全妹にあたる超良血。初子のダンスファンタジアはフェアリーS(GIII)を制しており、繁殖牝馬としても非凡なところを示している。本馬の父はチチカステナンゴ。軽快なスピードに欠けるため苦戦しているが、母がその部分を補うことができれば期待が持てる。芝向きの中長距離タイプ。
[ ナリティー at 2013/01/23(Wed) 17:48コメント(0) ]
2013/01/23(Wed)
【1回中京】シンハディーパ

シンハディーパ
(牝3、栗東・松永厩舎)
父:ウォーエンブレム
母:シンハリーズ
母父:Singspiel

父は米2冠の名馬、ウォーエンブレム。受胎率の低さに泣かされながらも、ブラックエンブレム(秋華賞)をはじめ、8頭の重賞勝ち馬を送り出している。懸命の治療が功を奏し、この世代は過去最多の種付けを消化。ローブティサージュが阪神JFを制し、2歳牝馬チャンピオンに輝いている。母はイギリスに生まれ、アメリカのターフ(デルマーオークス)でG1勝ちを成し遂げたシンハリーズ(その父シングスピール、英1勝、米2勝)。アダムスピーク(ラジオNIKKEI杯2歳Sなど現2勝)は同馬の半兄である。サンデーサラブレッドクラブの所属。募集総額は2600万円だった。ノーザンファーム空港で乗り進めていた昨年の5月、右ヒザの骨に突起状の変形箇所が確認されたため、除去する手術を行った。しばらくはトレッドミルでの運動に止めていたが、9月より騎乗を再開。順調に状態を上げ、12月20日、栗東へ移動した。28日にゲート試験をパス。あえて目立ったタイムはマークしていないものの、もともとすらりと整ったシルエットが特徴だけに、仕上がりは良好である。1月27日(日)、中京の芝1400mに向う。川須栄彦騎手が手綱を取る。

【1回東京】ジャイアントリープ

ジャイアントリープ
(牡3、栗東・村山厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:ラフィントレイル
母父:エルコンドルパサー

一発長打が魅力のネオユニヴァースが父。ヴィクトワールピサ(ドバイワールドC、有馬記念、皐月賞)を筆頭に、スーパーホースを送り出している。世界の頂点を極めた実績が評価され、この世代は繁殖レベルがぐんとアップ。クラシック戦線でも目が離せない。母ラフィントレイル(その父エルコンドルパサー)は未勝利だが、祖母は秋華賞の覇者でジャパンCでも2着したファビラスラフイン。同馬の芦毛も母系から受け継がれたものである。同馬の半兄にアルドワーズ(現1勝)、ブレイズアトレイル(現2勝)がいる。キャロットクラブでの募集総額は2800万円だった。ノーザンファーム早来で順調にペースが上げられ、7月15日、札幌競馬場へ。函館を経由し、8月15日には栗東トレセンに移り、ゲート練習を進めた。しかし、時間をかけて取り組んだものの、なかなか合格レベルに達せず、9月29日、いったんNFしがらきに放牧に出て精神的な成長を促した。12月18日の帰厩後は順調そのもの。1月9日、念願の試験に合格した時点でも、体はしっかりできていた。追い切りの本数は少ないとはいえ、フットワークはダイナミック。いきなり力を発揮できる態勢にある。多数の希望馬が予想され、除外の可能性も高いが、1月27日(日)、東京の芝1800mに臨む方向。鞍上は藤岡佑介騎手。

ハイヤーゾーン
(牡3、栗東・藤原厩舎)
父:ディープインパクト
母:テイクミーハイヤー
母父:トニービン

3世代目が走り始めたばかりの昨年、圧倒的な差でリーディングのトップに立ったディープインパクトが父。今年もクラシック戦線をリードしていくに違いない。母テイクミーハイヤー(その父トニービン)は3勝をマーク。祖母ワディア(英4勝、米子Sなど5勝したワディラムの母)がエルハーブ(英ダービー、種牡馬)の半姉という名牝系だ。ハイリリー(現2勝)は同馬の半姉にあたる。G1サラブレッドクラブにラインナップ。募集総額は4000万円だった。追分ファームリリーバレーで順調に乗り進められ、7月20日、函館競馬場に入厩。8月15日にゲート試験をバスすると、いったん牧場に戻って心身のリフレッシュが図られた。山元トレセンを経由し、11月29日、栗東に到着。緻密なメニューを積み重ね、丁寧に磨かれてきた。馬なりで追われても、終いの伸びはきらりと光るものがある。相手関係などを見極めたうえ、1月27日(日)、東京の芝1800mまたは、同日の京都、芝2000mでデビュー。東京で出走する場合は、岩田康誠騎手が騎乗する。
[ ナリティー at 2013/01/23(Wed) 17:45コメント(0) ]
2013/01/23(Wed)

日曜京都6R
3歳新馬
芝1600m
勝ちタイム1.37.8
ネオヴィクトリア(牝3、父ディープインパクト・栗東・平田厩舎)

緩い流れながら、前3頭がけっこう雁行していく展開。その直後の内に潜りこむ騎乗で絶好の位置をキープしていた2番人気のネオヴィクトリア。直線で抜け出す時に、隣りの馬に接触寸前のアクシデント。審議ランプがついたが罰金ですんだ。その騒ぎの外を追い上げてきていたのがアドマイヤツヨシ。この2頭の熾烈な追い合いとなったのだが、1番人気のアドマイヤツヨシを半馬身抑えてのデビュー勝ちをしたのが、ネオヴィクトリア。ステッキを使わないで、手綱だけでの仕掛けだった様に見受けた。ディープインパクト産駒がここでも勝ち上がった。

スタートしてすぐに首を内へ向けている池添Jのネオヴィクトリアである。京都芝は俄然、内が優位。それを誰しもが知っているのだが、実際にそれを行うかの判断だろう。前を行くアロウィーバイオ、メイショウカルマンにメイショウジンベエ。その真後ろで2ハロンめを迎えている。前には外からロードプレアデス、マイネルラメールまで加わり5頭が横に並ぶ勢いであった。
3ハロンめは35.9とまずまず流れていく前半。内ラチ沿いの3,4番手で通過するネオヴィクトリアで、アドマイヤツヨシは1馬身後ろの外め。ドリーミートーツもラチ沿いを追走してくる。3コーナーのカーヴを、先頭アロウィーバイオで2番手メイショウカルマン。その3番手まで上がるネオヴィクトリアであった。

流れはまだ速くならずに4コーナーを迎える。後続馬がドッと前に接近してひと塊になるだけに、内で脚を貯めているのは相当な武器だ。ほとんどの馬が手応え良くカーヴを廻った。アロウィーバイオの内が開きそうな瞬間があった残り300のオレンジ棒通過地点。しかしまた狭くなった様子。今度は外へ首を向けたネオヴィクトリアの池添J。そこには2番手メイショウカルマンがまだいた。内から出てきた勢いに、外へ流れるメイショウカルマン。ちょうどアドマイヤツヨシが上がってきている時だった。そこで大きな動きがあればアウトだったかも。

何事もなかった様に追っている川田Jのアドマイヤツヨシ。アロウィーバイオを抜き去る時に右ムチを1発入れた様に見えたが、ビデオでは判らないまま。外から猛然と追ってくるアドマイヤツヨシとの追い合いを制して、むしろゴール前はもうひと伸びまでしていたネオヴィクトリア。池添Jのスタートしてすぐに内への進路を確保する好騎乗が勝利をもたらしたのは、間違いのない事実だろう。3着もこれまた内ラチ沿いでいい伸びを見せていたドリーミートーツ。

次回京都は、Bコース使用で外へ出て来る。それでも内有利は変わらないのであろう・・・か?
[ ナリティー at 2013/01/23(Wed) 05:43コメント(0) ]
2013/01/23(Wed)

土曜京都4R
3歳新馬
ダ1800m
勝ちタイム1.55.2
エーシンゴールド(牡3、メダグリアドーロ・栗東・野中厩舎)

圧倒的1番人気のエーシンゴールド。あまりゲートの出自体は早くなかったのだが、押して前へと促してすぐに2番手の絶好のポジションでレースを進めた。終始逃げたゴッドマウンテンに馬体をピタっと並びかけながらも、ペースを速くはさせない最高の流れを造っていく。4角を廻って先頭となった時でも手応えは十分。3番手のインでレースをしていたミヤジマッキーが迫ってはきてクビ差ではあるが、着差以上の強い競馬で勝ち上がった。

1800のダート戦だけに普段ならジワっとした入りが多いのだが、このレースは違った。一番内のゴッドマウンテンがいちばん早いスタート。出た後にステッキを1発、そしてもう1発入れる。当然に最内枠を生かすために行く作戦だ。中ではミヤジマッキーも負けじと好ダッシュ。その内からエーシンゴールドもダッシュがついて上がってきている。外からマルサンムテキ、カトラスと1ハロンを12.3の入りである。その1ハロンを過ぎても、まだ先行争いは収まらない。何とか内のゴッドマウンテンが、コーナーリングでカーヴに先に入って先頭となる。2ハロンめは11.2をマークする。そして徐々にペースは落ち着く。が、本命馬のエーシンゴールドがピタっと馬体を並べていく展開。向こう正面に入って13秒台と落としたゴッドマウンテンだが、そこを後続がすかさず間を詰めてくる。スタート直後先行争いをした3頭が、すぐ後ろを追走だ。

3コーナーを過ぎるあたりでは先行馬集団が5頭、その後を3頭と2頭に別れて追走。最後方に1頭大きく離れる。1000メートル通過が1.03.5と数字的はそう速くない流れも、逃げたゴッドマウンテンにしてはキツい展開だ。残り600メートルが近づくあたりで、3番手グループのマルサンムテキにステッキが入る。ややペースが上がった様子だ。それでもエーシンゴールドは絶好の手応え。3番手インのミヤジマッキーもじっとした手応えで、虎視眈々と狙っている。4コーナーでは5番手だったカトラスが追い上げて、3番手でカーヴを廻っていく。

直線に入って先頭はエーシンゴールドとなる。外カトラスと最内で粘るゴッドマウンテンとの間をミヤジマッキーが割ってくる。しかし先頭のエーシンゴールドはもう1馬身半の先。ミヤジマッキーが前を捕えそうな脚色で迫っていくが、エーシンゴールドはルメールJの左ステッキが都合3発、極めつけはゴール手前での右ステッキ1発が利いて、首差先着してのゴールだった。

積極的に自分からレースを作っていったルメールJとエーシンゴールド。最後はさすがに13.0とかかった分で、ミヤジマッキーにクビ差まで迫られたのは仕方ない。ダート戦ではあったが、けっこうなレベルだったと思える一戦だ。
[ ナリティー at 2013/01/23(Wed) 05:41コメント(0) ]
2013/01/19(Sat)
ニーマルダイヤ(牝3、美浦・田村厩舎)父・ゼンノロブロイ母・エアラグドール
1/21(月)第1回中山5日目5レース・2歳新馬戦(ダ1200m)出走予定
【田村康仁調教師のコメント】
「先週月曜日のレースに登録していましたが、除外されて今週使えることになりました。雪の中を中山競馬場まで往復輸送をすることもありませんでしたし、除外になってかえって良かったと思います。先週の時点で使えるぐらい既に体は出来ていますし、稽古は抜群に動きますからね。ゲートも大人しく問題ありませんし、良い位置を取れればそのまま押し切れると思います。稽古通りの走りをしてくれればやれると思っています」

ナスノニシキ、父ジャングルポケット、母パーフェクトダンス
母パーフェクトダンスは、新馬勝ち直後のフェアリーS(2003年当時は芝1200メートル)で4着に健闘したスピード馬。近親にはJRAで芝・ダートで計7勝を挙げたダイワメンフィスがいる。1週前追い切りでは美浦Wコースで5ハロン67秒6と力強い動きを披露。尾関調教師は「まだ体に少し余裕があるけど、動きはいい。馬っぷりがいいし、能力もありそうなので、先につながるレースを選択しました」と期待大だ。

アンウォンド、父Master Command、母Joy Valley
エーピーインディ産駒の父マスターコマンドは、米でGII2勝、GIII3勝。2008年に種牡馬入りしたものの、10年に死亡したため産駒は少ないが、JRAではデビューした1頭が勝ち上がっている。1週前には馬なりで坂路4ハロン51秒5。菊沢調教師は「もう少し距離が長いほうがいいかもしれないが、調教本数はやっているし、仕上がりはいい。米国産馬らしくパワーがあるし、期待しているよ」と高い素質を感じている。

スイスイスーウィ、父クロフネ、母エフィシェントフロンティア
目立った速い時計は出していないが、母の父マウントリヴァーモアの影響が強く出た気のいいスピードタイプ。名前のイメージ通りの素軽い走りがセールスポイントだ。「じっくりと乗り込んできましたし、気性も前向き。初戦から期待しています」と、岩戸調教師。

ガイヤースヴェルト、父ダイワメジャー、母レーヌヴェルト
坂路とコースを偏りなく使って調教を積んできただけあって、仕上がりは万全。十分なスタミナを内包するダート向きの血統構成だ。「パワーがありますね。乗り込んでいますし、初戦から楽しみにしています」と、斎藤誠調教師。体つきもしっかりしているだけに将来性も高い。
[ ナリティー at 2013/01/19(Sat) 06:20コメント(0) ]