2014/05/17(Sat)
●コウエイナデシコ(牝 栗東・山内研二 父ステイゴールド、母ケイアイエリザベス)
 セイカプリコーン(現OP)、コウエイタケル(14年マーガレットS-OP・4着)の全妹。「ステイゴールド×フレンチデピュティ」は過去6頭がデビューして5頭が勝ち上がり、うち3頭は2勝以上を挙げるという相性の良さ。母方には父と相性のいいNijinsky、Shantungが入る。兄セイカプリコーンは芝向きのスピードがなかったためダートに転じたが、決して芝をこなせない配合ではなく、もう1頭の兄コウエイタケルはOPクラスで上位争いをしている。本馬は牝なので芝向きのマイラーだろう。

●スズカプリウス(牝 栗東・藤沢則雄 父スズカフェニックス、母スズカプラチナ)
 父スズカフェニックスは現役時代に高松宮記念(GI)、阪神C(GII)、東京新聞杯(GIII)を勝ったサンデー産駒の一流馬。種牡馬としては繁殖牝馬に恵まれているとはいえず、勝馬率は12.5%と低いものの、良血だけに一発大物を出す能力には長けており、初年度産駒からマイネルホウオウ(13年NHKマイルC-GI)、2年目の産駒からウインフェニックス(14年ニュージーランドT-GII・5着)を送り出した。本馬は「スズカフェニックス×フレンチデピュティ」なのでマイネルホウオウと同じ組み合わせ。キーンランドC(GIII)を勝ったチアフルスマイルとは血統構成の半分が同じなので、おそらくマイル以下で活躍するスピードタイプとなるだろう。

●スズカマドンナ(牝 栗東・橋田満 父ディープインパクト、母スズカローズマリー)
 母スズカローズマリーはスズカフェニックス(07年高松宮記念-GI、07年阪神C-GII、07年東京新聞杯-GIII)の半妹で、現役時代にダート短距離で2勝を挙げた。スズカフェニックスはサンデーサイレンス産駒なので、本馬と配合構成の50%が同じ。2代母ローズオブスズカはシンコウキング(97年高松宮記念-GI、97年香港ボウル-G2・3着)の全妹で、Northern Dancer 2×3という強いクロスを持っている。父ディープインパクトはNorthern Dancerの濃度が高い繁殖牝馬と好相性を示しており、また、Mr.ProspectorとSpecial牝系のNorthern Dancer系(Fairy King)を併せ持つ配合も典型的な成功パターンなので好ましい。桜花賞を狙えるスピードタイプだろう

●ワインシャワー(牡 美浦・田村康仁 父ヨハネスブルグ、母クイックメール)
 現役時代に準OPまで出世した母クイックメールはタニノマティーニ(08年キーンランドC-GIII)の半妹でNijinsky 4×4。父の直系先祖Storm BirdはNijinskyと相似な血なので、本馬はStorm Bird≒Nijinsky 4×5・5となる。父ヨハネスブルグの代表産駒の1頭タガノブルグ(14年NHKマイルC-GI・2着)は母の父がスペシャルウィークで、本馬の母の父タイキシャトルと血統構成が似ている。芝向きの素軽さが感じられる好配合馬で、仕上がりが早く、夏のローカルからガンガン走ってくるだろう。距離は1200mがベスト。

●シウダニーニャ(牝 栗東・森秀行 父Leroidesanimaux、母Starinthemeadow)
 昨年9月、米キーンランドのイヤリングセールにおいて40万ドル(約4000万円)で落札された。父Leroidesanimauxはブラジルで生まれ、のちにアメリカへ渡って芝牡馬チャンピオンに輝いた。種牡馬としてもAnimal Kingdom(11年ケンタッキーダービー-米G1、13年ドバイワールドC-首G1)を出している。同じくキーンランドのセリで買われて日本に入ったLeroidesanimaux産駒に、芝・ダート兼用タイプでOPクラスまで出世したアーリーデイズがいる。母Starinthemeadowはすでに繁殖牝馬として結果を出しており、デルマーデビュータントS(米G1・AW7f)を勝ちブリーダーズCジュヴェナイルフィリーズ(米G1・ダ8.5f)で3着となったWeemissfrankie(父Sunriver)を産んでいる。母はEight Thirty 4×4でMeadowlakeを父に持つダート向きの快速タイプなので、本馬もマイル以下のダートを得意とするだろう。ダート交流重賞で荒稼ぎするタイプ。

●トウショウピスト(牡 美浦・戸田博文 父ヨハネスブルグ、母シーイズトウショウ)
 母シーイズトウショウはサクラバクシンオーの代表産駒の1頭で、現役時代にCBC賞(GII)など重賞を5勝した名スプリンター。初子のスサーナトウショウ(父ロックオブジブラルタル)は11戦未勝利、2番子のヒアーズトウショウ(父フジキセキ)は1戦未勝利(18頭立ての未勝利戦で17着)と、これまでに送り出した産駒はまったくいいところがない。母シーイズトウショウはサクラバクシンオーとNijinskyのニックスを持ち、本馬の父ヨハネスブルグはStorm Bird≒Nijinsky 3×5なので、母のニックスを強調する好配合。1400m前後に合いそうなスピードタイプで、上2頭とは違ったテイストを期待したい。
[ ナリティー at 2014/05/17(Sat) 13:14コメント(0) ]
2014/05/09(Fri)
●アルバートドック(牡 栗東・松田博資 父ディープインパクト、母ゴールデンドックエー)
 G1サラブレッドクラブで募集価格6000万円。母ゴールデンドックエーはラスヴァージネスS(米G1・ダ8f)の勝ち馬。母の父アンユージュアルヒートは北欧の歴史的女傑Rossardの息子で、米G3で2着となった程度の競走馬だったが、種牡馬となって大方の予想を上回る成功を収めている。2代母ペンポントはニュージーランド産馬。牝系は19世紀から同国で育まれた独特のものだ。母がダートG1の勝ち馬とはいえ、母の父も牝系も基本的には芝向きなので、芝適性に関しては問題ない。非主流血脈の塊なので過去の例に当てはめることは難しいものの、Unusual Heatの父Nureyevは基本的に父との相性は悪くなく、それ以外の部分にも問題のある血は入っていない。芝中距離向きの良駒となりそう。

●キングカヌヌ(牡 栗東・石坂正 父キングカメハメハ、母スターダムバウンド)
 サンデーサラブレッドクラブで募集価格8000万円。母スターダムバウンドは米2歳牝馬チャンピオンに輝いた名牝でG1を5勝した。母の父Tapitはテスタマッタ(フェブラリーS)の父でダート向き。今年の米種牡馬ランキングでトップを快走し、種付料15万ドルは全米ナンバーワンという名種牡馬だ。本馬の父キングカメハメハは芝・ダート兼用で、ダート向きの繁殖牝馬との交配で牡馬が生まれれば素直にダート向きに出るタイプ。なおかつ、本馬は父の配合パターンのなかでダート向きに出やすいMr.Prospectorのクロスを3×5・6で抱えている。ローカルや小回りコースの2歳戦なら芝で走れないこともないが、本領を発揮するのはダート1600~1800m。兵庫チャンピオンシップからユニコーンSが目標となる。

●グランシルク(牡 美浦・戸田博文 父ステイゴールド、母ルシルク)
 シルクホースクラブで募集価格4000万円。ブレイクランアウトの甥で、フェノーメノの父でもあるステイゴールドの子、ということで戸田厩舎にゆかりの深い血統。母の父Dynaformerはブライアンズタイムに配合構成が酷似したRoberto系のスタミナ血統。半兄クロムレック(父Smart Strike)はダート馬だが、本馬は芝でもOKだろう。距離が延びて底力を発揮し、どちらかといえば小回りコース向きでパワーを兼備しているので、皐月賞に出したい馬だ。

●クロイツェル(牡 栗東・須貝尚介 父マンハッタンカフェ、母ファーストバイオリン)
 社台サラブレッドクラブで募集価格7000万円。母がアメリカ時代に産んだDominican(父El Corredor)はブルーグラスS(米G1・ダ9f)の勝ち馬。日本で誕生した4分の3兄サウンズオブアース(父ネオユニヴァース)ははなみずき賞(3歳500万下・芝2000m)を勝ちOP入りを果たした。「マンハッタンカフェ×Dixieland Band」はフミノイマージンと同じで、Hoist the Flagのクロスは底力を補強する上で好ましい。大物感あふれる芝中距離馬。

●クローディオ(牡 栗東・石坂正 父ハービンジャー、母シーザリオ)
 キャロットクラブで募集価格1億2000万円。父ハービンジャーはキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1・芝12f)を11馬身差で圧勝した名馬だが、晩成型のステイヤーで血統的にはスピードが乏しいという特徴が見受けられる。こうした弱点を補って走る子を出すには、(1)母方にスピード色の強い血を持ってくる。(2)母自身がハイグレードな名繁殖牝馬。このどちらか。本馬は(2)。母の代表産駒エピファネイアは、父シンボリクリスエスのスタンダードな産駒像から大きく逸脱した傑作であり、配合云々以前に母の力が偉大だった。本馬はそれだけでなく、父が持つTom Foolを継続し、Sir Ivor≒Halo 6×4、Sir Gaylord 7×5を持つなど、配合的にも見どころがある。芝2400mがベストのクラシックタイプだろう。

●サブトゥエンティ(牝 栗東・松田国英 父キングカメハメハ、母ライラプス)
 社台グループオーナーズで募集価格2600万円。全姉プロクリスは2歳9月に1分34秒5の好タイムで未勝利戦を勝ち上がった。母ライラプスは現役時代にクイーンCを制し、その4分の3弟には朝日杯フューチュリティSを勝ったフサイチリシャールがいる。2代母フサイチエアデールは報知杯4歳牝馬特別など4つの重賞を制した名牝。キングカメハメハ産駒のMr.Prospectorクロスはダート向きに出ることが多いのだが、母も2代母も芝重賞の勝ち馬で2代母の父がサンデーサイレンスであれば、芝適性に問題はない。マイル前後が合う。

●ブレイクエース(牡 美浦・戸田博文 父キングカメハメハ、母キュー)
 キャロットクラブで募集価格5000万円。共同通信杯を勝ったブレイクランアウト、東京スポーツ杯2歳Sで5着となったエネアドの半弟。母キューは芝12ハロンのロングアイランドH(G2)の勝ち馬で、Smart Strikeのような配合の合う種牡馬と交配すればブレイクランアウトのような大物を出せる。母が持つMitterand≒Peroxide Princess 2×2を活かし、ブレイクランアウトとアウトラインが似た好配合馬なので面白味がある。芝向きの中距離タイプとして大物感十分。

●フローレスダンサー(牝 栗東・松田博資 父ハービンジャー、母ダンスインザムード)
 社台サラブレッドクラブで募集価格4000万円。母ダンスインザムードは桜花賞、ヴィクトリアマイルの勝ち馬で、ダンスパートナー(オークス、エリザベス女王杯)、ダンスインザダーク(菊花賞)の全妹にあたる超良血。初子のダンスファンタジアがフェアリーSを制したほか、4番子のシャドウダンサーは現在3戦2勝でいずれ重賞を勝てるだけの実力を秘めている。父ハービンジャーは欧州芝12ハロン路線で活躍した晩成型のステイヤー。スピード不足と晩成傾向を解消するために母方から足りない要素を補う必要がある。母の父サンデーサイレンスは大きなプラスで、2代母が持つFlaming Page≒Tom Fool 2×4はいかにも父に合いそうな構成。スピードと瞬発力に恵まれていればクラシック戦線で期待できそうだ。

●ポルトドートウィユ(牡 栗東・高野友和 父ディープインパクト、母ポルトフィーノ)
 サンデーサラブレッドクラブで募集価格1億2000万円。ひとつ上の全兄は傑作との呼び声もあったが、ボーンシスト(骨に空洞ができる病気)が判明し競走馬になれなかった。「ディープインパクト×クロフネ」は過去6頭出走してすべて勝ち上がり、そのうちメデタシとククイナッツレイが重賞で入着している。悪くない成績だ。ただ、本馬の売りはそこではなく、2代母が年度代表馬に輝いた女傑エアグルーヴであること。アドマイヤグルーヴ、ルーラーシップ、フォゲッタブル、グルヴェイグの甥にあたる良血で、マーメイドSを勝ったグルヴェイグは4分の3同血にあたる。父ディープインパクト、2代母の父がトニービンで、母の父に硬質な血を入れる、という構造はハープスターとよく似ている。エアグルーヴ牝系は完成が遅い傾向が見られるが、クロフネを挟んだ本馬はそうした点も改善されるだろう。クラシックの王道を歩む資格は十分。

●マンハッタンキング(牡 栗東・石坂正 父キングカメハメハ、母マンハッタンフィズ)
 社台サラブレッドクラブで募集価格8000万円。母マンハッタンフィズは1勝馬ながらマンハッタンカフェの全妹にあたる良血。繁殖成績は素晴らしく、アプリコットフィズ(10年クイーンC-GIII、10年クイーンS-GIII)、クレスコグランド(11年京都新聞杯-GII)、ダービーフィズ(13年セントライト記念-GII・2着)など、デビューを果たした産駒はすべて2勝以上を挙げている。違う父から活躍馬を出し続けている母の能力は非凡だ。全姉シャンボールフィズは小柄な馬体が災いして500万条件で終わったものの、鋭い瞬発力には見どころがあり、成績以上に能力を感じさせる馬だった。シャンボールと同血(父が同じで母同士が全姉妹)のセレブリティモデルは480kg前後の馬体重で、オープンの忘れな草賞を勝った。牡馬に替わった本馬は、おそらく馬格に恵まれると思われるので、姉のような線の細さはないだろう。重賞級の大物に育つことを期待したい。
[ ナリティー at 2014/05/09(Fri) 07:47コメント(0) ]
2014/05/02(Fri)
2歳】
●コンフェッシオン(牝 栗東・中竹和也 父ダイワメジャー、母ストールンハート)
 母ストールンハートは現役時代、牝馬ながら南米のチリダービー(芝2400m)を制した女傑で、チリ3歳牝馬チャンピオンに輝いた。「Stuka×Stagecraft」は、09年のチリ年度代表馬Last Impactやその全弟でチリダービー馬Amor de Pobreなど、7頭のG1馬が出現している底力あふれるニックス。パララサルー(12年アネモネS-OP、12年紫苑S-OP)の母タンタスエルテもこの組み合わせから誕生している。ストールンハートも繁殖牝馬として期待できるだろう。母方にボールドラッドを持つダイワメジャー産駒にはエピセアローム、オリービンなどがおり相性がいい。本馬はその全弟Successorを持つ。また、Caerleonを持つダイワメジャー産駒もコパノリチャード、ゴールデンナンバー、ダイワストリームなどこのところ活躍が目に付く。代は遠いもののHalo≒Sir Ivor 3×6も見逃せない。Sir Ivorは父とニックスの関係にあるDroneと相似な血で、京王杯スプリングC(GII)を勝ったダイワマッジョーレがこの配合から誕生している。底力あふれる芝向きのマイラーだろう。

●シェーンハイト(牝 美浦・斎藤誠 父バゴ、母ヴァイスハイト)
 母ヴァイスハイトは2勝馬で、そのきょうだいにランフォルセ(13年浦和記念-Jpn2など重賞4勝)、ノーザンリバー(13年カペラS-GIIIなど重賞3勝)、モンローブロンド(04年ファンタジーS-GIII・2着)、ノットアローン(08年ラジオNIKKEI賞-GIII・2着)、ルミナスポイント(OP)がいる。ダービー馬ロジユニヴァースの叔母でもある。2代母Sonic Ladyは現役時代にヨーロッパで名マイラーとして活躍した。本馬の半姉ロスヴァイセ(父シンボリクリスエス)は芝で5戦して勝てなかったが、ダートに鞍替えした途端2連勝でOP入りを果たした。本馬の父バゴは現役時代に凱旋門賞を勝ち、種牡馬としては菊花賞馬ビッグウィーク、フラワーC(GIII)を勝ち桜花賞(GI)で2着となったオウケンサクラなどを出している。決め手に乏しくスピードにも欠けるので、ダートに活路を見出す子も少なくない。本馬はMoonlight's Box≒ソニンク2×2という強烈なクロスを持つ。特殊な配合だけに繁殖牝馬としてはおもしろいだろう。競走馬としてはスピード面が鍵となる。ダートの中距離タイプ。

●シラユキ(牝 栗東・高野友和 父クロフネ、母アドマイヤフッキー)
 母アドマイヤフッキーは芝・ダート兼用で、短距離ばかり3勝を挙げた。リアルインパクト(11年安田記念-GI、13年阪神C-GII)の半姉、アイルラヴァゲイン(07年オーシャンS-GIII)の半妹にあたる良血。本馬はHold Your Peace 4×4というユニークなクロスを持つ。これはフレンチデピュティとサンデーサイレンスを結び付ける急所を含んだ血なのでおもしろい。過去、クロフネ産駒のこのクロス馬は2頭デビューし、1頭が1000万条件に出世している(トーホウペガサス)。Deputy Ministerとフジキセキのニックスもあるので期待できる。ダート短距離で着実に稼ぎそうだ。母にIn Reality 4×3があり仕上がりは早い。

●ディープフォルツァ(牡 栗東・安田隆行 父ディープインパクト、母チナンデガ)
 母チナンデガはレゼルヴォワール賞(仏G3・芝1600m)の勝ち馬。繁殖牝馬としては日本でこれまでに3頭の子を送り出しており、すべて勝ち上がっている。本馬はそれらの4分の3弟で、父はディープインパクト。種牡馬の格、配合構成とも兄姉3頭を上回るので楽しみな存在だ。母方にラストタイクーンを持つディープインパクト産駒は成功しており、桜花賞馬マルセリーナ、重賞2勝でジャパンCでも2着に食い込んだデニムアンドルビー、富士Sで2着となったファイナルフォームなどが出ている。母の父チチカステナンゴには父と相性抜群のVaguely Nobleが含まれている。トーセンラー、カミノタサハラ、レッドオーヴァルをはじめ多くの活躍馬がこのパターンから誕生している。そして、母はNorthern Dancer 4・5×5。Northern Dancerの影響が強い繁殖牝馬はディープインパクトに合う。さほど配合が合っているとは思えない種牡馬との間にもしっかりと勝ち馬を出す母は繁殖牝馬として悪くなく、ディープインパクトとの組み合わせならハイレベルな産駒が望める。

●ヘイジーブロンド(牝 美浦・斎藤誠 父フレンチデピュティ、母マッチザピース)
 母マッチザピースはJRA2勝馬。その全弟にパープルエビス(00年スプリングS-GII・2着)、半弟にトウカイポイント(02年マイルチャンピオンシップ-GI)がいる良血で、近親にはトランスワープ(12年函館記念-GIII、12年新潟記念-GIII)がいる。本馬の全兄マッチレスバローは共同通信杯(GIII)3着馬。母は高い能力と同時に体質の弱さを伝え、マッチレスバローも休み休み使われる形で2歳から6歳まで12走しかできなかった。それでもこの兄弟のなかでは頑張ったほうだった。本馬も順調に走れるどうかがまず問題で、それがクリアできれば重賞戦線での活躍が見えてくる。芝向きのマイラー。
[ ナリティー at 2014/05/02(Fri) 07:35コメント(0) ]